2022年10月26日

免疫力を高めましょう

 


気温が高い日があったり、急に冷え込む日があったり、季節の変わり目は体温管理が難しいですよね。

風邪や流行している感染症にかかりやすくなってしますので、免疫力を味方につけて病気に立ち向かいましょう!


免疫力低下のチェックリストをみてみましょう。

 □ 近ごろ、風邪をひきやすく、治りにくい

 □ 切り傷、擦り傷の治りが遅くなった

 □ 疲れやすくて、体がだるい

 □ のどがはれやすい

 □ 口内炎やものもらいがよくできる

 □ 体温が低い、体が冷えている

チェックが多くあれば、免疫力が低下気味のサインです。


免疫力が低下する原因として、以下のようなものがあります。

① 乱れた食生活

  栄養が偏った食事は、体の約7割もの免疫細胞が集中している腸内環境を悪化させます。

② ストレス

  精神的なストレスを受けることで、目・鼻・口などの粘膜でウイルスをブロックする

  「粘膜免疫」の力が低下し、体内への侵入を許してしまいます。

③ 口呼吸

  口呼吸になると口の中やのどが乾燥し、唾液に含まれる免疫力が弱くなります。

  マスク生活で口呼吸になりやすいですが、鼻呼吸を意識するようにしましょう。

④ 過剰な運動

  激しい運動をすると、運動後に免疫力が一時的に低下します。

  運動後は汗をかいたままにせず、すぐ着替え、体を休めましょう。

⑤ 睡眠不足

  就寝中に成長を分泌されにくくなることで、免疫力の低下につながります。



今回はご自身の免疫力低下をみていただき、免疫力が下がってしまう原因についてお話しました。

次回は免疫力がアップする習慣についてお話したいと思います。




2022年10月24日

4回目コロナワクチン接種について

 


11月に実施するコロナワクチン4回目についてお知らせいたします。


実施日程 11月24日(木) 15時から


予約方法は従来通り、千葉市のワクチン予約センターにお電話していただくか、

ワクチン予約サイトからご予約いただけます。

ただし予約開始が10月下旬からとなっておりますので、ご注意ください。




2022年10月12日

インフルエンザウイルスにご注意を

 


今年もインフルエンザだけでなく、新型コロナウイルスも流行しているので、
より一層感染症対策が大切な時期になってまいりました。 

 インフルエンザと新型コロナウイルスの同時流行の可能性が高く、両方とも感染ルートは飛沫感染・接触感染が主となります。 
手洗いうがいやマスクの着用、人ごみや繁華街への外出をひかえたりして、感染の予防をすることが大切です。 

 そこで、今回と次回でインフルエンザやその予防接種についてお話していきたいと思います。

 そもそもインフルエンザとは 主な症状として突然・急激に体調が悪くなり、38℃以上の高熱が数日間続きます。
 頭痛・関節痛・筋肉痛・咳・鼻水等の症状がみられ、これらの症状が3~5日間ほど続きます。 インフルエンザウイルスの潜伏期間は1~2日なのに対し、新型コロナウイルスは1~14日と長く、症状も発熱や味覚障害・嗅覚障害を伴うことがあります。 


 インフルエンザにかかってしまったら

高い熱(38.5℃以上)でない場合、また下痢等の症状がない場合は一般の風邪と同じ対応で良いと思われます。
 安静を中心とし、水分や栄養を十分にとりましょう。  
高い熱(38.5℃以上)を認めた場合は、 発症後48時間以内であれば抗インフルエンザ薬(タミフルやリレンザ等)の効果(インフルエンザウイルスの増殖を抑える)が期待できます。 





ただし、発症後すぐに受診しても検査で陽性に出ない場合がありますので、6時間以上経過した時点で受診される事をお勧めします。 
個人差はありますが、発症後3~7日間はウイルスを排出していると言われています。
 このため、熱が下がったからといってすぐに人の集まる場所に行くと、その人が感染源となって新たな感染を起こしてしまいます。 
最低でも解熱後2日間は自宅で様子を見て、その後外出する際にはマスクをして他人にうつさないよう気をつけましょう。 
十分な休養・水分・栄養をとり、室内の保温・保湿につとめましょう。


2022年10月11日

11月の休診日と代診のお知らせ



 11月の休診日についてお知らせします。


休診日・・・毎週日曜日・火曜日・土曜日

      11/3(木)文化の日


☆特別なお知らせ☆

11月4日(金)・7日(月)は許先生がお休みのため、代診の先生になります。

11月23日(勤労感謝の日)は透析日のため通常通り診察を行います。

よろしくお願いいたします。

5月の休診日について