最近は気持ちのいい秋晴れが続いていますね。
感染症のワクチン接種の時期になり、すでに受けられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ワクチンももちろん大切ですが、自分自身の免疫力を高めて病気に強い体をつくりましょう。
今回は免疫力アップの習慣についてお話します。
☆腸内環境を整えましょう
体の約7割の免疫細胞は腸に集まっています。腸活で免疫細胞を元気にしましょう。
腸活①同じ菌を1週間ほど毎日取り続けてみる
腸内細菌のバランスは人それぞれのため、自分に必要な菌を取り入れるのが大切です。
例えばヨーグルトなら、一つの商品を1週間ほど食べ続け、便の様子を見てみると
その菌が自分に合っているかどうかがわかってきます。
腸活②毎日2種類以上の発酵食品をとるようにする
発酵食品には善玉菌が豊富に含まれており、腸内の善玉菌を増やすことで
腸内環境が整います。納豆・キムチ・みそ汁がおすすめです。
腸活③間食はドライフルーツやガムがおすすめ
小腹がすいたら、善玉菌のえさとなる食物繊維が多く含まれるドライフルーツを
とりましょう。また、噛むという行為で腸の動きがよくなることから、
ガムをかむのもおすすめです。
☆生活習慣を改善しましょう
質の良い食事・睡眠・運動を心掛け、免疫力のアップを目指しましょう。
タンパク質は免疫の基礎となるため、1日3度の食事でしっかりと取り入れましょう。
免疫細胞やウイルスと戦うために必要な抗体はタンパク質で作られています。
朝食は卵料理、昼食は肉料理、夕食は魚料理とローテーションしてもいいですね。
適度な運動は免疫力を高めるために必要不可欠です。
普段の移動も姿勢をよく歩けば高い効果が期待できるので、意識してウォーキングしましょう。
免疫力は睡眠中に維持・強化されるため、質の良い睡眠をとることは免疫力アップに
つながります。就寝前のスマホの使用やカフェイン摂取などは、睡眠の質をさげるため
控えるようにしましょう。
免疫力がアップする習慣についてお話させていただきましたがいかがでしたでしょうか。
これから本格的に寒くなってくるので、風邪をひかないようしっかりと対策をしましょう。
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