2024年5月15日

6月の休診日について

 

都合により6月25日(火)は休診とさせていただきます。

ご迷惑をおかけしますが、何卒宜しくお願い致します。

2024年5月1日

5月からはじめる熱中症対策

 🌞早めの熱中症対策🌞

熱中症は夏に起こるものと思っているかも知れませんが、実は熱中症は梅雨入り前の5月頃から発生します。とくに5月はまだ汗をかくことに慣れていないため、急に気温が高くなると発汗がスムーズにいかず、熱中症のリスクが高まります。

熱中症の症状・・・ 熱中症とは、暑さが原因で起こる体調不良です。私たちの体温は37度前後のとても狭い範囲に調整をして生命を維持しています。しかし、熱の産出と放散のバランスが崩れると体温が急激に上昇して、さまざまな症状が起こります。 

軽症(応急処置で対応可能) ●めまい・失神 ●筋肉痛・筋肉の硬直 ●手足のしびれ・気分の不快 

中等度(病院へ搬送が必要)頭痛・吐き気・嘔吐・倦怠感・虚脱感 

重症(入院して集中治療が必要) 意識障害・痙攣・手足の運動障害 ●高体温



熱中症が起こる3つ🤟の要因

<行動> ・激しい運動 ・慣れない運動 ・長時間の屋外作業 ・水分が補給しにくい

<環境> ・気温が高い・湿度が高い ・風が弱い・日差しが強い ・閉め切った室内 ・エアコンがない・急に暑くなった日

<体> ・高齢者、乳児、肥満 ・体に障害のある人 ・持病(糖尿病、心臓病、精神疾患など) ・低栄養状態 ・脱水症状(下痢・インフルエンザなど) ・体調不良(二日酔い、寝不足)

熱中症にならないための5つ🖐の行動 

① 衣服を工夫する  ゆったりとした通気性の良い服で暑さを調整しましょう。麻や綿といった通気性が良い素材を選んだり、吸水や速乾性に優れた肌着、下着もおすすめです。

② 日差しを避ける 日傘や帽子で直射日光を避ける。歩くときはなるべく日陰を選ぶこともおすすめです。 

③ こまめな水分補給 軽い脱水はのどの渇きを感じないため、意識的に水分をとるようにしましょう。スポーツドリン クなどの塩分と糖分を含む飲料水は、水分の吸収がスムーズです。 

④ 暑い日は頑張りすぎない 適宜に休憩をとり、頑張りすぎないようにしましょう。少しでも熱中症を疑うような症状がでた ら、作業を中断して休みましょう。 

⑤ 十分な睡眠をとる 睡眠がしっかりとれていないと体温のコントロールが落ち、熱中症にかかりやすくなるため、睡眠は十分にとりましょう。 

6月の休診日について