2023年1月11日

熱をつくれる体で冷え性を改善しましょう

 


冷え性を改善するためには「熱をつくれる体」になることが大切です。

食事から栄養素をしっかりとり、筋肉をつけ、熱をつくれる体になりましょう。


①陽性食品をとって熱をつくりましょう

食材を選ぶ際には、体を温める効果のある陽性食品がおすすめです。

陽性食品の特徴には、寒い地域でつくられるもの、冬が旬、根菜や色が濃いものがあります。

例 にんじん、やまいも、れんこん、とうがらし、さくらんぼ、リンゴ、黒豆、紅茶等


②筋力アップで熱をつくりましょう

スキマ時間でできる筋トレをやりましょう。例えば1日10回のスクワットは思い立った時すぐできる気軽な筋トレです。

スクワットは太ももやお尻など、下半身の大きな筋肉を一度に鍛えることができ、筋肉量を増やすには、1回で腹筋の何倍もの効果が得られます。


そのほか、食事の栄養素と筋肉でつくった熱を、体中に運ぶには血行を良くしてあげましょう。

服装を一工夫することで全身の血行が良くなります。

血行が良くなる服装のコツとしては、上半身はは薄く・下半身は厚く。お腹周りを腹巻などであたためると、より効果的です。

お腹や内臓の血行不良には気づきにくいため、普段から体操をして予防しましょう。


今回は冷え性の改善方法についてお話させていただきました。

皆様も食事や運動に気を配っていただき、寒い冬を乗り越えましょう。





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