2024年1月17日

2月の休診日について

 

 

 都合により2月27日(火)休診とさせていただきます。

ご迷惑をおかけしますが、何卒宜しくお願い致します。


 

2024年1月1日

冬の寒さによる健康への悪影響⛄

🎍新年明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします😀


毎日寒い日が続きます、今回はヒートショックについてです。 

危険😱ヒートショック

体が冷えると関節が痛くなったり代謝機能も下がると言われていますが、とくに怖いのが冬のお風呂です。入浴中に事故で亡くなる多くの原因は冷えたお風呂場でおこるヒートショックであると言われています。しかし、ヒートショックを詳しく知らない、危険性を認識していない方は多数いるのが現状です。

ヒートショックを知らない人 約半数

危険を感じていない人 約8割


🛁寒さはこんなに怖い!交通事故より多いヒートショック

寒い脱衣所に行くと血管が縮んで血圧が上がり、そのまま冷えた浴室に行くとさらに上昇します。この状態で熱めの浴槽に浸かると、温まって血管が広がり、今度は血圧が下がってしまいます。この急激な血圧の変化でショック症状が起きてしまうことを「ヒートショック」と言います。ヒートショックが原因の一つである入浴中に亡くなられる人は交通事故死亡者数のなんと4倍、特に冬場高齢者の事故が多い。暖かい部屋と寒い部屋との温度差で、血圧が乱高下し、心筋梗塞や脳卒中を起こす危険があるため注意が必要です。


❗ヒートショックを予防しましょう

ヒートショックは、寒いトイレでも似たようなことが起こるため注意が必要です。住まいの寒さは、「窓」から熱が逃げてしまっていることが大きな原因。熱の出入りを減らす断熱リフォームや、洗面所に暖房をつけたり、浴室を入浴前に温めておくことによって、部屋間の温度差をなくし、体への負担を軽減し快適にすることができます。健康リスクを低減させる室内温度は18℃。寒さのお問題から解放されれば、ご家族の安全にもつながります。


👆ヒートショックを軽減する7つのアイデア

● トイレや洗面化粧室も小型の暖房機などで暖めておき、温度差をなくす

● 浴室は入浴前に浴室暖房、またはシャワーなどによって浴室全体をあらかじめ暖める

● 入浴は40度未満のぬるめのお湯にし、血圧の急変動を避けるため掛け湯をしてから入る

● お湯に浸かる時間は10分以内とし、長湯は避ける

● 入浴前に水分を取る

● 入浴時するときには家族に一言かける

● トイレや浴室だけでなく玄関や廊下なども居室との温度差が少なくし、断熱性を高める


まさか自分はならないと決めつけずに、正しい知識を身につけこまめに対策を‼








12月の休診日について