ここ連日、とても暑い日が続いていますね。
記録的な猛暑が続き、7/23の埼玉では観測史上最高気温が観測されました。
気温だけでなく日差しも厳しく、熱中症予防はもちろん、女性は日焼け対策にも力を入れていることでしょう。
紫外線自体は、ビタミンDを作ったり、それによってセロトニンが分泌されたりの効果があります。
しかし、ひどすぎる日焼けや光老化、光線過敏症、その他にも眼への悪影響を与えることもあり、紫外線予防は極めて重要となります。
まず、気になる紫外線の量ですが月別にみると、7月をピークに5月から9月頃にかけてが特に多いそうです。
ですので、6月頃から日差しのきつい7月・8月と同じような紫外線対策が必要だと考えられますね。
また、時間別に見た場合、10時から14時の間が最も多いようです。しかし16時頃までは油断できませんので、日が落ちるまではしっかりと紫外線対策をしておくのがベストでしょう。
紫外線予防の中でも普段の生活に取り入れやすいものは主に以下の6つほどだと思われます。
① 紫外線の強い時間を避ける
上記でも述べましたが、10~16時までは紫外線の強い時間帯となりますので避けた
方が良いでしょう。
② 日陰を利用する
体に当たる紫外線は、太陽から直接の物だけでなく空気中で散乱したものや、地面や建物から反射したものもあります。
直接日光のあたらない日陰であっても、紫外線を浴びていることは忘れないように心がけましょう。
②と同じく、空気中で散乱している紫外線は防ぐことが出来ません。しかし、体に当たると熱に代わる赤外線をカットすることによって涼しく感じられます。
④ 袖や襟のついた衣服で覆う
皮膚に到達する紫外線を減らすためには、濃い色でしっかりした生地と織り方の衣服が良いそうです。また、UVカット加工の衣服などを選ぶと良いでしょう。夏場は暑いかもしれませんが、上着として1枚そのようなものがあると良いかもしれませんね。
⑤ サングラスをかける
サングラスはもちろん、紫外線カットメガネが有効です。しかし、目に入る紫外線は正面方向からだけでなく、上下、後ろ、横などからも目に入ってくるようです。ですので、顔にフィットしたある程度の大きさを持つものを掛けると良いでしょう。
⑥ 日焼け止めクリームを上手に使う
正しく塗れば紫外線防止に非常に効果的だそうです。しかし、知らず知らずの内に擦ってしまったり、汗で流れ落ちてしまったりするので2~3時間ごとに塗りなおすのが勧められます。また、正しい量を「使用する必要がありますので、日焼け止めの用法に沿って使用することが大切です。
ちなみに、普段のお出かけではSPF15、PA+~++程度の物で十分だと言われているそうです。
今年も厳しい暑さの夏ですが、しっかりと紫外線を予防し、熱中症にも気を付けて過ごしましょう。