前回、前々回に引き続きシャントトラブルについて説明させて頂きます。
今回はトラブルの内容ではなく、現在あるシャント肢を長く付き合っていくために
何が大切か、という点です。
何が大切か、という点です。
シャント肢の異変や異常に気が付く為には、簡単なことかもしれませんが
観察と自己管理が重要です。
観察と自己管理が重要です。
どういう点を観察するべきか?
どういう点に気を付けて観察するべきか?
二点について下記に記載いたします。
▽観察
①シャントに触れたり、音を聴いて血流を確認する
②肌の赤みや腫れはないか
③浮腫みが出る
④血管痛
▽自己管理
①針を刺す場所を毎回変える
②シャントに圧力をかけない
③感染予防の徹底
④肌の乾燥を避ける
簡易的ではありますが以上の点が最も気をつけねばならない点だと言われています。
どのシャントトラブルも、早期に発見できれば問題なく対処することが出来ます。
患者様自身の管理と、医師や看護師との連携が早期発見のカギになるかと思います。
どのシャントトラブルも、早期に発見できれば問題なく対処することが出来ます。
患者様自身の管理と、医師や看護師との連携が早期発見のカギになるかと思います。
無理なく快適に過ごせるように、出来ることから始めてみてはいかがでしょうか。
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