都合により9月9日(火)、23日(火・祝)は
休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、何卒宜しくお願い致します。
資格確認書について
(マイナ保険証を使わない場合の受診方法)
当分の間、マイナ保険証を保有していない(マイナンバーカードの健康保険証利用登録をしていない)方全てに、従来の健康保険証の有効期限内に「資格確認書」が無償で申請によらず交付されます。
交付対象者
<申請によらず交付する方>
・ マイナンバーカードを取得していない方
・ マイナンバーカードを取得しているが、健康保険証利用登録を行っていない方
・ マイナ保険証の利用登録解除を申請した方・登録解除者
・ マイナンバーカードの電子証明書の有効期限切れの方
・ 後期高齢者医療制度にご加入の方や、新たに加入される方(令和8年7月末までの暫定措置)※
<申請により交付する方>
・ マイナンバーカードでの受診等が困難な配慮が必要な方(ご高齢の方、障害をお持ちの方など)であって、資格確認書の交付を申請した方
<更新時の申請は不要>
・ マイナンバーカードを紛失・更新中の方
<更新時の申請が不要な方>
・ 申請により資格確認書が交付された配慮が必要な方(ご高齢の方、障害をお持ちの方など)
熱中症による救急搬送者の約半数は高齢者です。
高齢者は、暑さに対する感覚機能や体の調節機能が低下しているため、熱中症のリスクが高くなりますので、ご家族や周りの方々も注意を払ってください。
👴高齢者の特徴👵
1.体内の水分が不足しがち・・・
高齢者は若年者より体内の水分量が少ない上、体の老廃物を排出する際にたくさんの尿を必要とします。
2.暑さに対する感覚機能が低下
加齢により、暑さやのどの渇きに対する感覚が鈍くなります。
3.暑さに対する体の調節機能が低下します
高齢者は体に熱がたまりやすく、暑い時には若年者よりも循環器系への負担が大きくなります。
👨🦳高齢者の熱中症を防ぐポイント👩🦳
・のどの渇きを感じなくても、早め早めにこまめな水分補給を心がけましょう
・「温湿度計」で室内温度をこまめにチェックし、エアコンや扇風機を上手に使用しましょう
・エアコンや扇風機が苦手な人は、設定温度や風向きを調整するなど、工夫してみましょう
・風通しの良い涼しい服装で過ごしましょう
🧑高齢者の世話をする人が注意する点
~体調~
元気か、食欲はあるか、熱はないか、脇の下、口腔の乾燥具合
~具合~
体重、血圧の変化、心拍数、体温
~環境~
世話をする人がいない間の過ごし方、部屋の温度や湿度、風通し、換気、日当たり
高齢者が熱中症になってしまった場合、まずは涼しい場所に移動させましょう。次に、衣服を緩めて保冷剤などで頭や脇の下などを冷やし、体内の熱を放出させます。脇の下や鼠径部には太い血管が通っているため、冷やすことで効率的に体温を下げることができます。うちわや扇風機の風を当てるのも良いでしょう。また、水分が取れる状態であれば、経口補水液などで水分補給を促します。一緒に塩分を補給するのも効果的です。しかし、嘔吐したり、意識が朦朧としたりしている場合には、水分が気管に入ってしまう可能性があるため、無理に水分を摂らせることはやめましょう。水分が摂れず反応が鈍い、会話ができない、普段通りに歩けない、など、いつもと様子が違う場合、すぐに救急車を呼んでください。
梅雨の時期が近づいてきました(。_。)・・・
簡単なリフレッシュ方法をご紹介します。
~梅雨時期のだるさの原因~
低気圧が続く
梅雨のこの時期、大気は低気圧配置になります。大気が低気圧になると、身体は副交感神経が優位に働くようになります。副交感神経は、緊張をほぐして身体を休ませる神経ですので、身体がお休みモードになって、「だるい」「やる気が出ない」と感じてしまうのです。低気圧が続くと「ヒスタミン」という炎症物質の分泌が多くなり、肩こり、偏頭痛などがひどくなる場合があります。
気温の寒暖
この時期は、雨で気温がぐっと下がったかと思うと、翌日は真夏のような暑さになったり、同じ一日でも朝夕は冷え込んだりと、気温差の激しい時期でもあります。このような気温差は、身体にとってストレス・ダメージとなり、疲れやすくなってしまうのです。
湿邪
「湿邪」とは、体内の余分な水分が引き金となって消化器系に影響をおよぼし、だるさや食欲不振、消化不良、下痢や便秘を引き起こす病気のことです。湿度が高く、身体の代謝も落ちがちなこの時期にかかりやすくなります。
~梅雨時期のだるさ解消法~
1,ストレッチや軽い運動
体を動かすことで血行が良くなり、だるさを解消できます。以下のような簡単なストレッチや運動を試してみてください。
🧘♂️首と肩のストレッチ…首をゆっくり回したり、肩を上下に動かす
🤸♀️全身のストレッチ…背伸びをして全身を伸ばす
🚶♂️軽い散歩…室内での軽いウォーキングやステップ運動
2.深呼吸とリラックス🙏
深呼吸をすることで、酸素が体全体に行き渡り、リラックスできます。鼻からゆっくり息を吸い込み、口からゆっくり息を吐く。これを数回繰り返す。また、好きな音楽を聴きながら目を閉じて深呼吸をしてみましょう。
3,水分補給☕
梅雨時期でも体は水分を必要とします。十分な水分補給を心がけましょう。一度に大量に飲むのではなく、こまめに少しずつ水を飲む。また、ハーブティーや白湯など、温かい飲み物も体をリフレッシュさせます。
4,バランスの取れた食事🥗
栄養バランスの良い食事を心がけることで、体のエネルギーを維持できます。特に不足しがちなエネルギー代謝を助けるビタミンB群を含む食品(卵、納豆、バナナなど)やビタミンやミネラルが豊富な新鮮な野菜や果物を食べるようにしましょう。
5,入浴とマッサージ🛀
温かいお風呂に入ることで血行が良くなり、リフレッシュできます。具体的には、38〜40℃くらいのぬるめのお湯にゆっくり浸かり、お風呂上がりに、手足や肩を軽くマッサージしましょう。
6,室内環境の改善🏡
湿度や温度を適切に保つことで快適に過ごせます。除湿機を使って湿度を50-60%に保つ。また、換気をこまめに行い、空気の循環を良くしましょう。
7,短い昼寝😪
短い昼寝をすることで、体力を回復させることができます。:15〜20分程度の昼寝をする。長すぎると逆効果になることもあるので注意。
これらの方法を取り入れて、梅雨時期のだるさを軽減し、快適に過ごしましょう
都合により
6月19日(木)休診
20日(金)代診
24日(火)休診
とさせていただきます。