都合により12月17日(火)、31日(火)は
休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、何卒宜しくお願い致します。
寝室はなるべく暗く心地よい温度に調節しましょう。
●寝室の温度は、季節に応じて眠りを邪魔しない範囲に調節をしましょう。
●日中はできるだけ太陽の光を浴び、寝室は支障のない範囲で暗くし、体内時計を整え、昼夜のメリハリをつけましょう。
✉とても大切な紹介状✉
紹介状とは、「こういう患者さんがいらっしゃいますので診察をお願いします」と医師から医師へ依頼するときに作成するお手紙のことです。保険請求上、正式名称「診療情報提供書」と言います。
紹介状の主な目的は
① 血液検査、レントゲン検査等で異常が見つかり、より詳しく調べてもらうために専門的な医療機関に診察を依頼する。
② 高血圧、脂質異常症、糖尿病といった生活習慣病が見つかり、継続的に治療が必要であるため、ご自宅近くのクリニックに治療を依頼する。
③ 通院されている患者さんが転居等で通院先の変更を希望されたときに診察を依頼する。
紹介状の中身ですが、大まかには以下のような内容のうち必要な情報が書かれています。
・患者さんの基本情報(名前、性別、年齢、住所等)
・今までかかったことのある病気、現在治療中の病気、アレルギーの有無など
・疑われる病名
・これまでの経緯(いつからどんな自覚症状があったか、当院でどんな検査を受けて結果はどうだったか、処置や薬の処方を行ったか等)
・そのほか参考となる情報(採血の時に倒れやすい、閉所恐怖症がある等)。
・さらに検査データや画像データも添付することがあります。
紹介状が無いと・・・
紹介状がないと適切な治療にたどり着くまでヒントなしで診察を始めることになります。検査を一からやり直すことになり無駄な時間や苦痛や医療費がかかってしまいます。紹介状があることで重複する検査や治療を省略することもできます。
こういったメリットがありますので、紹介状を持参して受診するようにしてください。ただし中身の充実した紹介状の作成には時間がかかりますので、特に混雑時は今すぐ欲しいと希望されても対応できませんのでご了承ください。
医療機関同士の連携をスムーズにする紹介状。その役割と内容についてご理解いただき、より良い医療を受けていただくために、ぜひ活用していただければ幸いです。
🙋令和6年12月2日に健康保険証が廃止されます
令和6年12月2日以降、新規に健康保険証は発行されません。発行済みの健康保険証については、健康保険証廃止後、最大1年間、従来通り使用できるよう、経過措置が設けられます。なお、マイナンバーカードを健康保険証として利用登録していない方等については、資格確認書を用いて医療機関等を受診することも可能です。
🌸マイナンバーカードで受診するメリット
【安心】
・特定健診や診療の情報を医師と共有、重複検査のリスクが少なくなります。※
・薬の情報も医師・薬剤師と共有、重複投薬や禁忌薬剤投与のリスクも減少。※
・旅行先や災害時でも、薬の情報等が連携されます。
※本人が同意した場合のみ
【便利】
・マイナポータルで医療費通知情報を入手でき医療費控除の確定申告が簡単。
・医療費が高額な場合に申請する「限度額適用認定証」が省略できます。
・就職や転職後の保険証の切り替え、更新が不要。
※新しい保険者によるマイナンバーの資格登録が必要です。
・高齢受給者証の持参の必要もなくなります。
医療機関・薬局等でオンライン資格確認ができない(マイナ保険証が使用できない)ケースの対応方法
カードリーダーで、加入者資格があるにもかかわらず、「資格無効」や「資格情報なし」と表示されることがあります。また、医療機関等の機器不良等によりオンライン資格確認ができない場合もあります。このような場合には、保険証のご提示をしていただくことがあります。お手元にない場合は、当面マイナンバーカードにある氏名や生年月日等の情報、連絡先、加入している保険者等に関する事項を「被保険者資格申立書」に記入し、医療機関等の窓口にご提出いただくことで、申し立てた自己負担分(3割分等)で保険診療を受けることができます。