2021年8月31日

新型コロナワクチン接種予約についてのお知らせ④

 


新型コロナワクチン接種予約に関しまして、

予約開始時間より多数のご連絡を頂戴いたしました結果、

午前中で現在御予約頂ける枠すべての枠が満員となりました。


今後のワクチン接種予約に関しましては現在御予約頂いております、

キャンセル待ちの方から順番にご案内する予定となります。


キャンセル待ちに関しましては、空枠がでましたら

また募集の方をこちらのブログからお知らせいたします。

それ以外では受付は困難となります、ご了承くださいませ。

9月休診日について

 しょうじゅクリニック 9月の休診日についてお知らせします。



休診日・・・毎週日曜日・水曜日


臨時休診・・・9月13日(月) 

       9月20日(月) 敬老の日


上記の日は終日休診となっておりますのでよろしくお願い致します。

2021年8月25日

新型コロナワクチン接種についてのお知らせ③(更新)

 

しょうじゅクリニックでは新型コロナワクチンの予防接種の受付を再開致しております。


予防接種予約受付日 毎週火曜日10:00~16:00

上記受付時間内のみ順次受付を行います。

また、現在御予約頂ける日程は10月以降となります、ご容赦ください。


 ※毎週金曜日11:00、または13:30より接種を行います。
  日程によって変わりますのでご予約の際ご確認下さい。
 ※同時に3週後の予約も致します、前もって予定などご確認の上ご連絡下さい。
 ※ご予約の際はお手元に接種券のご準備をお願い致します。 
 ※問い合わせ・ご予約は電話のみでお願い致します。

小規模なクリニックですため、数に限りがございます。ご容赦ください。



(追記)
8/19(木)段階で大変お問い合わせを頂いております。
そのため、当日は御予約のお電話も大変込み合うことが予想されます。
お電話が繋がりにくくご迷惑をお掛け致しますが予めご容赦ください。

(追記②)
当院からお願いしている再度のご連絡やキャンセルなど、
予約以外のご連絡につきましては、お電話が大変込み合っておりますため
予約受付日を避けて頂き、診察を行っております時間帯にご連絡頂ければと思います。
大変お手数をおかけしております。

秋の花粉

 


9月が近付くにつれ、夜の空気も心なしか涼しくなってきた気がしますね。
まだまだ暑い日は続きますが、季節の変わり目でたいちょうを崩しやすくなるのは勿論、
アレルギーをお持ちの方は症状が出始める頃じゃないでしょうか。

花粉症といえば鼻水・鼻づまり、目のかゆみなどがあるかと思います。

主な症状は春の花粉症と同じですが、秋の花粉症の特徴は喉のイガイガや咳です。










【秋の花粉の種類】

通常ですと秋の花粉は、毎年8月ごろから日本各地で飛び始め、
9月中にピークを迎えて10月まで続くとされています。

春のスギ花粉等と比較すると秋の花粉は飛ぶ量が少ないのですが、
原因となるブタクサやヨモギは野原や河原、道端や公園など
身近なところに生息しています。

だからこそ知らないうちに花粉を吸いこんでしまい、症状を悪化させてしまいます。
また、スギ花粉のアレルギーがある人は秋の花粉もかかりやすいといわれているため、
この時期の花粉にも注意が必要です。

※アレルギーの出ると言われている秋の植物(一部)※

・ブタクサ

・ヨモギ

・カモガヤ

・カナムグラ


【対処法】

・薬を飲む

理想的なのは症状が出始める前に薬を飲むことですが、
症状が出始めてから抗アレルギー剤などで症状を緩和させるなどの対策も効果的です。
花粉症かもしれないと思ったら、耳鼻科や内科などを受診し、症状の緩和に努めましょう。


・マスクやメガネで防ぐ

マスクの着用で吸い込む花粉の量を減らすとともに、
鼻の症状を減少させる効果も期待できます。


・手洗いうがいをする

花粉症の症状を緩和するには、身の回りの花粉を減らすことも重要です。
体内に侵入してしまった花粉は、うがい・手洗い・洗眼薬などを活用して除去しましょう。
室内に入り込んだ花粉は空気清浄機や水拭きなどで除去するのが良いでしょう。








今回は秋の花粉症の特徴や対処法などをお話させて頂きました。
現在は新型コロナウイルスの流行もあり、花粉症でなくても上記の対処法を
行われている方は多いと思います。

ですが、アレルギーをお持ちの方は症状がひどくならないように、
アレルギーが無い方はこれからアレルギーにならないように
しっかり予防していきましょう!


2021年8月11日

腎不全で起こる変化②

今回も引き続き、透析患者に起きる体の変化についてお話していきたいと思います。
尚、過去の記事については、下記リンク部分をご参照ください。


【変化④】血液が酸性になる

人の体内では、細胞の代謝、呼吸、摂食(糖質・タンパク質・脂質)が行われることで、
水素イオンというものが常に発生し、酸性に傾いていきます。
そのため体内では常に酸を排泄、中和、緩衝する必要があり、
それを調節する器官が肺・腎臓です。

腎不全では酸を尿に排泄できなくなり、体内に溜まった酸を中和できなくなります。

そうすると血液が酸性化し、代謝性アシドーシスという病態をおこすため、
腎不全患者や透析患者では代謝障害を起こし、全身状態が悪化してしまいます。

代謝性アシドーシスは体内に二酸化炭素や乳酸などの酸性の物質が
排出されずに体に蓄積されてしまい様々な症状を引き起こす病気で、
死亡率も高めかねないため注意が必要です。









【変化⑤】血圧が上がる

腎機能が低下すると、摂取した水分や塩分の排泄が低下し
体液量の過剰が起こり、血圧が上昇します。
そして、特に透析患者の血圧は透析の除水による体液量の減少や
次回透析までの体重増加による影響を強く受けます。

 透析患者における高血圧の原因として、
  1. 体液量の過剰
  2. レニン・アンジオテンシン・アルドステロン系の不適切な亢進
  3. 交感神経活性の亢進
  4. 尿毒素による
  5. 遺伝因子
  6. 赤血球造血刺激因子製剤の投与

体液量の是正によって60%以上の患者で血圧を正常化できるという報告があり、
体液量の過剰が透析患者における高血圧の主な要因であるとされています。


【変化⑥】貧血になる

腎不全患者は主に「腎性貧血」であることが多いです。エリスロポエチンと呼ばれる、
主に腎臓で生成される赤血球の産生を促進する造血因子が
慢性腎不全などの腎機能低下で十分に産生されないことによって引き起こされ、
貧血の主因が腎障害意外に認められないものが腎性貧血と呼ばれます。

また、透析患者では赤血球寿命が健常人と比べて20~60%短縮しています。
これには尿毒性物質や代謝障害、血液透析による体外循環や
血液ポンプによる機械的な損傷などが関与しており、
血液透析時の頻回の採血や回路内残血も貧血の原因となります。

栄養障害も貧血を増悪させる原因です。





2021年8月3日

新型コロナワクチン接種予約の中止のお知らせ



しょうじゅクリニックでは、
新型コロナワクチン接種の外来予約を開始しておりましたが、
現在予約可能枠が埋まってしまっておりますため
新規での予約受付は現在中止となっております。

キャンセル待ちに関しては当院からはご連絡を行うことはありませんので、
大変お手数ではありますが当院での予約をお考えでありましたら
間を置いてご連絡頂ければと思います。

尚、確実にご案内できるという訳ではありませんため、
他接種施設もご検討くださいますようお願い致します。

                      しょうじゅクリニック

2021年8月1日

新しい保険証をお持ちください。

 

8月は後期高齢者医療被保険者証ならびに、国民健康保険証の更新月となります。


現在お使いの保険証は7月31日までとなりますため、

8月1日以降は古い保険証を使うことが出来なくなります。

必ず新しい保険証をお持ち頂きますようお願い致します。



また、保険証の更新によって負担割合が変わったり、

新しく限度額負担証などをお持ちになる方もいらっしゃるかと思います。



受診時にどれが必要かわからないという方は、

お持ちの保険証を一式持って来て頂ければ受付にて確認させて頂きます。

8月休診日について

 しょうじゅクリニック 8月の休診日についてお知らせします。



休診日・・・毎週日曜日・水曜日


臨時休診・・・8月 9日(月) 振替休日

       8月16日(月)

       8月30日(月)


上記の日は終日休診となっておりますのでよろしくお願い致します。

12月の休診日について