令和6年1月3日(水)の診察は許先生→三岡先生へ変更となります。
都合により1月2日(火)、16日(火)は休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、何卒宜しくお願い致します。
令和6年1月3日(水)の診察は許先生→三岡先生へ変更となります。
都合により1月2日(火)、16日(火)は休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、何卒宜しくお願い致します。
💊薬の正しい使用💊
◆用法・用量◆
治療の途中で薬をやめてしまったり、病院で処方された薬を飲んでいる時に市販の薬を合わせて飲んでしまったり・・。このように用法・用量を守らずに誤った使い方をすると、期待される効果や安全性に影響が出ることがあります。また治療が長引き回復が遅れてしまうことがあるので、薬は用法・用量を守って使いましょう。
◆薬の使用期限◆
【市販薬の場合】 外箱に使用期限が記されているのでそれを必ず確認して正しく使いましょう。開封した後は使用期限まで使うことができないことがあります。製薬会社や購入先に確認しましょう。
【処方薬の場合】 処方薬は、患者さんの体調や症状などに合わせて医師が処方したものです。調剤された薬は薬袋の日数内に使い切るのが原則です。
薬には使用期限があります。期限の切れた薬は絶対に使用しないこと。古くなれば錠剤が固くなって溶けにくくなったり、軟膏などの油分が分離してしまったりして、効き目が悪くなることがあります。薬は、食品と同じように生ものだと考えて、古くなったら使わないようにしましょう。
湿布、塗り薬なども必ず指示された使用方法に従ってください。貼り忘れた場合など、2回分を一度に使ってはいけません。誤って多く使用した場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、使用を止めないようにしましょう。
処方薬は、患者さんの体調や症状などに合わせて医師が処方したものです。ですから、同じような症状のときに自分の判断で使ったり、ほかの人に勧めたりしてはいけません。自分の考えだけで使用すると、効果が無かったり、症状の悪化や思わぬ副作用が出たりすることがあるので、絶対にやめましょう。必ず医師・薬剤師の指示に従って使いましょう。
12月29日(金)の診察は許先生→三岡先生へ変更となります。
都合により12月19日(火)は休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、何卒宜しくお願い致します。
~ 透析患者さんの食事~
透析食の考え方
正常な腎臓は1日24時間働いています。血液透析では週3回(約12~15時間)の短時間しか腎臓の代わりはできず、また腎臓のはたらきのすべてを補うことはできません。そこで、食事の量やバランスを調整する「食事療法」が必要です。栄養状態は、健康状態や体力、生命予後に大きく影響します。
🟡ポイント
✔ バランスの良い食事 ✔ リン、カリウムの摂取量を控える
✔ エネルギーを適切に摂る ✔ 水分を控える
✔ 必要な量のたんぱく質を摂る ✔ 塩分は1日6gに抑える
栄養バランスを整える
栄養バランスを整えることは、食事療法の基本となります。たんぱく質・脂質・糖質を適正な割合で摂り、摂取量と消費量がつり合うようにします。そのためには規則正しい食生活を心がけ、1日にさまざまな種類の食品を食べるようにします。また、食品の栄養知識や透析食の考え方を身に付け、「食べてはいけない食品」を増やすのではなく「食べても良い食品・料理」を楽しむことが、バランスの良い食生活を送るポイントになります。
🟠ポイント
✔ 偏食せず1日に多くの種類の食品を食べる ✔ 主食、副食を摂る
✔ 1日3食規則正しく
透析患者さんにとって重要な栄養
透析患者さんの食事療法で大切なのは、必要十分なエネルギーと適切な量のたんぱく質を摂りながら、リン・カリウム・食塩・水分の摂取量を抑えることです。
①リン
腎不全ではリンの排泄が低下するため、透析と便で除去できる範囲内でリンを摂ることが大切です。過剰摂取は、血管石灰化(血管が骨のように硬くなる)や二次性副甲状腺機能亢進症(SHPT)の発症・促進につながります。リンはたんぱく質の多い食品に多く含まれています。たんぱく質をしっかり摂りつつ、リンの摂取を抑えるためには、リンの含有量が多い食品(特に骨付きの小魚、卵黄など動物性の食品)を控えます。また、リンには食品由来の「有機リン」と、食品加工の際に添加される「無機リン」があります。「無機リン」は腸管で吸収されやすいので、特に注意が必要です。無機リンを多く含む食品添加物を少なくするため、加工食品やファーストフード、清涼飲料水も控えるよう注意が必要です。
②カリウム
腎臓の機能が正常な場合、カリウムは尿中に排泄されますが、腎不全の場合は排泄されず高カリウム血症が起こります。透析患者さんにおける高カリウム血症は、不整脈などの合併症につながるため、カリウムを摂りすぎないようにしましょう。カリウムはすべての食品に含まれており、緑黄色野菜やいも類、海藻、果物、特に干し柿などのドライフルーツに多い特徴があります。また、見落とされがちですが、たんぱく質食品である肉や魚にも多く含まれています。
③食塩・水分
透析患者さんはナトリウムの排泄ができないため、食塩を過剰に摂取すると心臓や血管に負担をかけ、むくみや高血圧の原因になります。また、血漿浸透圧が高くなることで口の渇きが強くなり、水分摂取量が増えます。血管内水分の増加から体液が増えて血圧のコントロールも不良になるほか、血液透析での除水量が増えるため、透析中の血圧低下にもつながります。食塩と水分は一体として考え、管理する必要があります。食塩は漬物や干物、塩蔵品に加え、調味料に含まれる塩分にも注意しましょう。水分は、飲水量だけでなく果物やおかゆ、豆腐などの食品にも多いため、摂り過ぎないようにしましょう。
④たんぱく質
人間の体は、水分を除くほとんどがたんぱく質で構成されています。たんぱく質は、透析によってアミノ酸の形で失われますが、不足すると貧血やむくみの原因にもなるため、適量を摂取するようにします。一方、過剰摂取はリン・カリウム・飽和脂肪酸の過剰につながり、二次性副甲状腺機能亢進症や脂質異常症などの合併症を起こす可能性があります。たんぱく質は、肉や魚介・卵・乳製品・大豆製品に多く含まれています。過不足がないよう、適量の摂取を続けることが重要です。
⑤エネルギー
人間は、体温を維持したり、呼吸、血液循環など生命を維持するために、体を動かさない状態でもエネルギーが必要です。さらに運動や仕事など社会生活を営むために、また、体力や抵抗力(免疫力)を付けるために適切なエネルギー摂取が重要です。エネルギーの摂り過ぎは脂質異常症や動脈硬化などの合併症を引き起こす原因となります。適正なエネルギー量は、個人の性別や年齢、生活活動強度によって異なるため、これらを考慮して設定することが大切です。エネルギーとなる栄養素は、糖質と脂質です。糖質は穀類やいも類、砂糖・菓子類に多く含まれます。脂質は、バターや牛・豚の脂などの「飽和脂肪酸」や、植物油や魚介類に含まれる「不飽和脂肪酸」に多く含まれています。
一人ひとりの透析患者さんの身体状況に合ったバランスの 良い「透析食」で合併症や体調不良を予防しながら、長期的に安定した透析生活を続けることが大切です。
😷インフルエンザ流行
インフルエンザは、インフルエンザウイルスがのどや気管支、肺で感染・増殖することによって発症する病気です。
インフルエンザウイルスはどのように感染するのでしょう?
インフルエンザウイルスは、呼吸とともに体内に侵入し、のどや気管支、肺で急激に増殖していきます。インフルエンザは主に、インフルエンザに感染した患者さんの咳(せき)やくしゃみなどのしぶきに含まれるインフルエンザウイルスを吸い込むことによって感染します。これを飛沫(ひまつ)感染といいます。インフルエンザウイルスは、呼吸とともに鼻やのどから体内に入り込み、気道の粘膜に吸着して細胞内に侵入します。感染したウイルスは、のどや気管支、さらには肺で急激に増殖していきます。感染2日後にはウイルスの増殖はピークに達し、その後減少します。インフルエンザウイルスの急激な増殖が、他のウイルス感染症に比べて、速やかな発症につながっている要因と考えられています。インフルエンザは普通のかぜとは異なり、突然の38℃以上の「高熱」や、関節痛、筋肉痛、頭痛などの他、全身倦怠感、食欲不振などの「全身症状」が強く現れるのが特徴です。
インフルエンザの症状は?
インフルエンザウイルスに感染した場合、約1~3日の潜伏期間の後、インフルエンザを発症します。続く約1~3日では、突然の38℃以上の「高熱」や全身倦怠感、食欲不振などの「全身症状」が強く現れます。やや遅れて、咳(せき)やのどの痛み、鼻水などの「呼吸器症状」が現れ、腰痛や悪心(吐き気)などの「消化器症状」を訴えることもあります。通常は、10日前後で症状が落ち着き、治癒します。
感染【1~3日】潜伏期間
発症【1~3日】38度以上の高熱、関節痛、筋肉痛、頭痛、全身倦怠感、食欲不振など。
その後は1週間程度、咳、のどの痛み、鼻水などの症状が続きます。
予防
※インフルエンザワクチン
インフルエンザの予防には、インフルエンザワクチンの接種が有効です。ワクチンの接種により、インフルエンザの重症化や死亡を予防し、健康被害を最小限にすることが期待されています。ワクチンは、その年にどのウイルスの型(タイプ)が流行するかを予測して、毎年製造されています。また、ワクチンの効果は1年間であるため、毎年、流行シーズンの前に接種することが望ましいと考えられます。
※手洗い・うがい、マスク
外出後の手洗い・うがいは、予防の基本となります。 外出時のマスク着用も忘れずに手洗いは手や指などに付着したインフルエンザウイルスを物理的に除去するために有効な方法であり、うがいは口の中を洗浄にします。外出後の手洗い・うがいは、感染症の予防の基本です。特に高齢者や慢性疾患を抱えている人、疲労気味、睡眠不足の人は、なるべく人ごみや繁華街への外出を控えましょう。やむを得ず外出するときは、マスクを着用しましょう。
※適度な湿度の保持
空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。
※十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日ごろから心がけましょう。
※人混みや繁華街への外出を控える
インフルエンザが流行してきたら、特に御高齢の方や基礎疾患のある方、妊婦、体調の悪い方、睡眠不足の方は、人混みや繁華街への外出を控えましょう。やむを得ず外出して人混みに入る可能性がある場合には、ある程度、飛沫感染等を防ぐことができる不織布(ふしょくふ)製マスクを着用することは一つの防御策と考えられます。不織布とは「織っていない布」という意味です。繊維あるいは糸等を織ったりせず、熱や化学的な作用によって接着させて布にしたもので、これを用いたマスクを不織布製マスクと言います。
※室内ではこまめに換気をする
季節を問わず、また、新型コロナウイルス対策としても、十分な換気が重要です。窓開けによる換気は、対角線上にあるドアや窓を2か所開放すると効果的な換気ができます。また、窓が1つしかない場合は、部屋のドアを開けて、扇風機などを窓の外に向けて設置しましょう。