2023年6月1日

梅雨

☔ 梅雨の体調不良の原因と予防対策

 毎年梅雨になると不調に悩まされる方が多くいらっしゃると思います。憂うつな気分になったり、体が重く感じたりなど・・・。梅雨の体調不良の原因と、予防のためにできる対策をご紹介します。

梅雨になると、「体や心の不調」を感じる機会が増えます。この時期の体調不良は温度差や気圧差などが原因になることが多く、【季節病】や【気温病】と呼ばれることもあります。


●体の不調

だるい、体が重い、吐き気、肩こり、頭痛、めまい、耳鳴り、下痢、便秘、食欲不振、むくみ、寝つきが悪い、関節痛、神経痛 など


●心の不調

やる気が出ない、集中力・注意力の低下、人に会うのが億劫になる(外出頻度の低下)、情緒不安定になる など


症状の種類や程度は個人差がありますが、これらの症状は気温差や気圧差の影響による自律神経の乱れが関係していると考えられています。梅雨の時期は天候が変化しやすく、自律神経のバランスも乱れやすいのです。体の機能やホルモンバランスも乱れやすくなるため、不調も現れやすくなります。梅雨の体調不良を予防するためには、以下の対策がおすすめです。


😪睡眠をしっかりとる

梅雨の体調不良を防ぐためには、しっかりと睡眠をとって体と心を休めることが大切です。自律神経を回復させるためにも十分な睡眠時間を確保し、質の高い睡眠が取れるよう心掛けましょう。


💗生活のリズムを整える

生活リズムの乱れは体内時計の乱れの原因であり、自律神経の不調の原因にもなります。また、生活リズムの乱れは睡眠トラブルの原因にもなるので、規則正しい健康的な生活を心がけましょう。


🏃適度な運動を行う

ウォーキングや散歩、趣味のスポーツなど、適度な運動は自律神経を整えることに役立ちます。また、軽めの運動は気分転換にもなり、気分が塞いでいるときのストレス発散にもなります。生活習慣病や肥満の予防のためにも、適度な運動を心がけましょう。


😀リラックスできる時間を作る

自律神経を整えるためには、リラックスすることが大切です。好きな音楽を聞く、静かに読書をする、のんびり散歩をするなど、楽しみながらリラックスできる時間を作りましょう。お風呂もシャワーで済ますより湯船に浸かる方がリラックスしやすいです。


梅雨の体調不良は一時的なものが多く、通常は夏になると回復しますが、ストレスなどが重なると長期化することがあるため注意が必要です。

2023年5月17日

医師の変更と6月の休診日について

 


26日(月)の診察は三岡先生許先生へ変更となります。


都合により20日(火)は休診とさせていただきます。

ご迷惑をおかけしますが、何卒宜しくお願い致します。


2023年5月1日

生活習慣病の対策

  生活習慣病の対策は大きく分けて5つあります。

        

①.運動🏃‍♂️

運動することで罹患リスクを抑えられる生活習慣病として、糖尿病や心疾患、脳血管疾患、がんなどが挙げられます。さらには、適度な運動は認知症にも効果があるとされています。しかし運動することで生活習慣病の罹患リスクを下げられるからといって、若者から高齢者まで一律で同じ運動をすることは難しいでしょう。特に高齢者は、運動することによって逆にケガをしてしまう可能性もあります。無理なく継続的に運動するために、ご自身の生活に運動習慣を身に付けていきましょう。


②食事🥗

食習慣も生活習慣病対策としては有効です。高血圧は脳卒中や心臓病につながりやすく、高血圧の予防には塩分の制限が有効とされています。出汁を有効に使ったり、しょうゆ、ソース類はかけて食べずに小皿にとってつけて食べたり、塩分の高い練製品やハムやソーセージなどの加工食品を減らすなどの美味しく食事をとれるように工夫をしてみましょう。


③たばこ🚬

喫煙者は、がんや心臓病、脳卒中、肺気腫、喘息など、特定の重要な疾病の罹患率や死亡率などが高いことは、多くの疫学研究などにより指摘されています。禁煙をして10年が経過すると、喫煙者に比べて肺がんのリスクが半分に低下し、口腔、咽喉、食道、膀胱、頸部、膵臓がんのリスクも低下すると言われています。喫煙は、生活習慣病との因果関係は強いということは知っておきましょう。禁煙することが一番の対策ですが、今までの習慣を変えることが難しい時は禁煙外来などを検討してみても良いでしょう。


④飲酒🍺

厚生労働省の調査によると、日本での研究に加え、欧米人も対象とした研究を含めて検討した結果、男性は1日当たり純アルコール10~19g、女性は1日当たり純アルコール9gまでがもっとも死亡率が低く、1日当たりのアルコール量が増えることで死亡率が上昇するとされています。通常のアルコール代謝機能を有している日本人の「節度ある適度な飲酒」としては、1日平均純アルコールで約20g程度が目安です。

【主なお酒の純アルコール量の目安】

※純アルコール量20gの目安

🍺ビール(5%)・・・中びん1本(500mL)、 🍋チューハイ(7%)・・・レギュラー缶1缶(350mL)🍷ワイン(12%)・・・グラス2杯(200mL)、 🍶日本酒(15%)・・・1合(180mL)、🍠 焼酎(25%)・・・ロック1杯(100mL)、 🥃ウイスキー(40%)・・・ダブル1杯(60mL)

飲酒量(mL)× アルコール度数(%)/100 × アルコール比重0.8= 純アルコール量(g)

飲酒は肝疾患、脳卒中、がんといった生活習慣病と関連があると厚生労働省も指摘をしています。上記のアルコールの分量を参考に、「節度ある適度な飲酒」で生活習慣病対策を心がけましょう。


⑤睡眠😴

睡眠不足が、肥満、高血圧、循環器疾患、メタボリックシンドロームを発症させる危険性を高めるとしています。また、睡眠時無呼吸症候群も生活習慣病の原因としており、いわゆる「いびき」が高血圧、糖尿病、脳卒中、虚血性心疾患などの危険因子であるとされています。いびきは禁煙、節酒をすることで改善に有効であるとしています。なお、生活習慣病のリスクを少なくする睡眠時間は7時間前後としています。加齢にともない睡眠時間は減少していく傾向にありますが、過度に寝たからといって健康になるわけではないようです。適度な運動と覚醒のために朝食を大事にする、寝室の環境整備などが大切です。眠れないなどの不安があるときは専門家に相談することも検討しましょう。睡眠も生活習慣病に大きくかかわるので、しっかり睡眠時間を確保する工夫を心がけましょう。


生活習慣病は加齢よりも、運動や食習慣、喫煙、飲酒、睡眠、ストレスなどと密接な関係があります。しかし、普段から気を使っていたとしても、感染対策で外部での運動がしにくかったり、在宅ワークで外出できずストレスがたまったりとコロナ禍で環境が一変してしまった人もいるのではないでしょうか。

今回は生活習慣病の対策として、5つご紹介しました。全てを取り入れることは難しいと感じるかもしれません、工夫して現在の環境でできる事を少しでも取り入れ生活習慣病にかかるリスクを下げましょう。




2023年4月17日

5月の休診日について



都合により4日(木)、16日(火)は休診とさせていただきます。

ご迷惑をおかけしますが、何卒宜しくお願い致します。


2023年4月3日

生活習慣病の予防

😦糖尿病

 糖尿病とは、血液中のブドウ糖の濃度が、適正な範囲を超えて慢性的に上昇している状態のことを指します。食事をすると、体内に取り込まれた糖質はブドウ糖へと分解され、血液中から全身に送られます。そして、すい臓から分泌されるインスリンの働きにより、細胞内に取り込まれ、私たちの活動エネルギーとなります。カロリーを摂り過ぎたり、インスリンの分泌量が少なかったり働きが悪いと、ブドウ糖は血液中に溢れ出してしまいます。長期間この状態が続くと、目、腎臓、末梢神経など身体のあらゆる部分で合併症を引き起こす危険性が非常に高くなります。



【糖尿病の主な原因と合併症】

糖尿病は親や兄弟、姉妹に糖尿病の人がいる場合の遺伝的原因と、肥満、運動不足、加齢などの環境的要因の2つが主な原因として考えられています。初めは自覚症状が無いため、合併症の特性を理解しておきましょう。日ごろから血糖値をコントロールしておくことが大切です。

糖尿病性網膜症・・・血糖値のコントロールが悪くなり、目の中の血管が傷ついて、視力が落ちたり、失明する危険性があります。

糖尿病性腎症・・・高血糖のために腎臓の血管が傷つき、腎臓の働きが悪くなって、悪化すると人工透析が必要になります。

糖尿病性神経障害・・・高血糖が続くと神経の働きが障害されて、足のしびれや冷えなどの末梢神経障害、立ちくらみや排尿障害、便秘などの自律神経障害、足の感覚低下や足潰瘍、足壊疽などを引き起こす可能性があります。


予防と治療方法

日常生活に適度な運動を取り入れ、健康の増進に努めましょう。また、食生活の改善など、日々のライフスタイルを見直していくことが糖尿病予防の第一歩に繋がります。定期的に検診を受けるなどして早期発見、早期治療を心がけましょう。

①食事療法
糖尿病治療の基本です。適正な摂取カロリーを知り、体に取り入れる食物の量を生活活動量に見合った量に減らして、朝🐓・昼🌞・夜🌙の食事をバランスよく摂取しましょう。

②運動療法
適正体重を維持し、インスリン効果を上げるため、適度な運動を心がけ、少なくとも1日20分以上は歩くようにしましょう。

③薬物療法
血糖値のコントロールがうまくいかない場合に、薬物💊や注射💉での治療が必要になってきます。


糖尿病を予防するためには、 食事と運動、睡眠の3つを改善することが大切です。
食事をする際は野菜から食べ、腹八分目で止めるようにしましょう。
間食を避けたり飲酒を控えたりするのも有効です。
運動は、有酸素運動をできるだけ毎日行いましょう。ただし、体調を考慮し、無理に行うのは避けてください。
睡眠は短すぎても長すぎてもよくありませんが、とくに短い方で糖尿病のリスクが上がります。糖尿病の予防のために、睡眠時間もしっかり確保しましょう。


2023年3月17日

4月の休診日について


 

都合により4月18日(火)は休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、何卒宜しくお願い致します。



2023年3月1日

いよいよ花粉症のシーズン

👃花粉症は日ごろから対策を👀


花粉症対策として最も重要なことは、花粉との接触をできる限り避けることです。



外出時はマスクや眼鏡、帽子を着用して、鼻や目、皮膚に花粉が付着しないようにしましょう。

ウールのコートなど、毛羽のある素材の上着やマフラーなどは、花粉が付着しやすいため避けたほうが良いでしょう。

外出先から帰ったら、玄関先で衣服や髪をよく払い、花粉を室内に持ち込まないようにしましょう。

まだ花粉症の症状が出ていない人も、このような対策で花粉を避けておいたほうが安心です😀

また、花粉症シーズンの間に風邪を引かないよう気を付けましょう。風邪を引くと鼻の粘膜が荒れ、花粉が粘膜に付着しやすくなります。花粉の飛散する時期は、冬から春に向けて季節の変わり目でもあり、体調を崩しやすい時期ですので、できるだけ健康に気をつけて過ごすことが大切です。

スギ花粉 
スギ花粉の飛散時期は2-4月。飛散量が多く、日本で最も多い花粉症の原因。飛散距離が長く、ごくわずかな飛散量の北海道・沖縄を除き、全国で発症。鼻アレルギーのほか、目、のど、皮膚の症状も。

ヒノキ花粉 
ヒノキ科花粉を代表とするヒノキ花粉の飛散時期はスギより少し遅れて、3-5月。スギと同じく飛散距離が長く、広範囲で発症。スギ花粉症と合わせてヒノキ花粉症を持っている人も多く、その場合は重症化しやすい。症状もスギ花粉症と同様。

イネ花粉 
飛散時期のピークは5~6月。飛散距離は100メートルほどと短いが、稲刈りの時、イネについた花粉が舞い上がることもあるので、秋も注意が必要。鼻や目に症状が起きるほか、小麦の食物アレルギーを発症しやすくなることも。

ブタクサ花粉 
ブタクサ花粉の飛散時期は8-10月。日本ではスギ、ヒノキに次いで多い花粉症。背が低い草花で、飛散距離が短いため、近づかなければ避けられるが、特に早朝の風の強い時間帯は集中して飛散するため、散歩やジョギングは注意が必要。鼻、目の症状のほか、喘息の原因にも。





透析患者さんの合併症